制作:夢葵げーむ
死んでいく音が良かった。
ネタ自体は一回やったことあるやつでした。
最後にびっくりネタにするのはお約束?
制作:5Z6P(7104)
夜中に不思議な少女と出会う(エンカウント)するノベルゲーム。
絵が好きでダウンロードしました。
ツクール制作のノベルゲームでUIがほとんどないのが雰囲気出て良かったです。
内容も短いながらホラーだったりいい話だったりと幅があって楽しめました。
一番良かったのはやっぱりスタッフロールがあるED。
声の演出も相まって短いながらも凄く印象に残りました。
紹介ページでは嫌な感じの内容かなと思いましたがすっきりと味わいのある内容でした。紹介ページの絵にピンと来たのならやってみるのをおすすめです。
制作:SEEC
ホラーとミステリーの中間的なノベルゲーム。
選択肢で真と狂のパラメータが変化してその数字で最後の展開が変わる感じ。
それまで一本道というわけでもなくその他ENDも複数あり。
その他ENDに行くとパラメータが50%に戻るので普通なら通常END(?)に行くと思う。
内容はヨーロッパ的な城を舞台としたゴシック的な雰囲気。
斜視だったり片腕がなかったりくっついていたりとあまりなさそな登場人物が多いけれどどの登場人物も一所懸命生きてる感じがして好感が持てるのが良かった。
誰がこまどりを殺したか。という内容でこまどりとか何か?誰が殺したか?を考えていく感じ。話のオチとしては綺麗にまとまってるけどミステリーを期待してるとあれと思うかもしれない。伏線とかきちんとしてるので不満はでないと思う。
プレイ時間は2時間ぐらい?
そんなに長くないけど上手くまとまってて面白かった。けど登場人物が好きなのでもっと日常とか見たかったなーというのが本音。
おまけで小話はあるけれどどちらかというと裏話的な感じだったしね。
割と絵の通りの内容と雰囲気。なので絵が気になった人はやってみるのをおすすめです。
wiiで2本出た人気かどうかは分からないシリーズの外伝的なゲーム。
インディーズ的な位置づけらしいのでかなーり個性的なもになってるんだろうなーと思ったら全然違った。
敵キャラの個性やメタ溢れる会話や哲学的な何かの台詞など須田51らしい部分はあるもののプレイの大半は平凡なアクションゲームだったのが残念だった。
ノーモア★ヒーローズの過去作もアクションゲームだけれども、wiiリモコンを振ってとどめを刺す時の爽快感など雑魚的との戦闘も楽しめた。けど今作は敵キャラが硬い無双的な感じで爽快感もないし無駄に長く感じる。実際に長かった。なぜかきっちり充電要素だけは残してる。一応各ステージに仕掛けはあるもののそれが面白いかと言われたら面倒くさいものが多かった。
ノベルゲームパートやムービーなどは良かっただけに戦闘部分が残念なのが残念すぎた。
やっぱり須田51はアドベンチャーゲーム畑の人なんだなーと思いました。でも3には期待。
制作:神波裕太(465)
一周は短めのマルチエンディングホラーノベル。
呪いにかかった経緯などばっさりカットされてるのでお化け屋敷感覚で楽しめれるのが良かった。
全体的に派手なホラーではないけれども扉を叩く音、電話の音などで十分に怖い感じが出てて凄いなーと思いました。
またUIや演出などにもホラーの統一性が出ててそういうのもあって引き込まれる感じ。
ENDもたくさんあって何もこれを選んだらどうなるんだろうっていう選択が楽しく、しっかりとしたノベルゲームの楽しさがありました。
ただフリー素材で作られてるのかもしれないけれど、化物の絵がチープでギャグっぽくてそこらへんが残念だなと思いました。しっかとした絵があればかなりいい作品になったと思うだけに勿体無いです。
けれどもお手軽に楽しめるホラーゲームとしてはかなりいい作品なのでそういうのが好きな人におすすめです。