9-nine- はるいろはるこいはるのかぜ-

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制作:ぱれっと

9-nine-シリーズ第三弾。

キャラ的にも話的にも一番良かったです。

ラスボスの登場とか敵との共闘とかいろいろあってこれでラストなんじゃないかっていう勢いだった。

そんで最後にあれネタと題名の意味が分かって続きが気になるーという感じ。

続編ごとにきっちり面白くなっていくのが凄いなと思います。

ただ今回はいちゃらぶが話が一通り終わった後にあったのでそこらへんがちょいだるかったかな。でもやっぱりラストで盛り返したので良かった。

でもラストの4作目はどんな感じになるのかなーと期待と不安の半々という感じ。

あれネタをうまく消化できたら名作になりそうな気もする。

でもやっぱりラストのヒロインが色々とメインっぽくなるのはどうにかこうにかして欲しい気もする。そうしないと1作目のヒロインが不憫。

とりあえず4作目は出たらすぐに買ってやりたいなーと思いました。

reversal

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制作:YUU

動画演出が凄く格好いいノベルゲーム。

始まってすぐでおおっとなってホラー部分はしっかり怖くてエグいところは凄まじくて決めるところはきっちり決める。

と欲しいところで最適な演出動画が入るので没入感が凄いなーと思いました。

登場人物もメインの小枝子が凄く良くてこのキャラの連作物を見たいです。

短めなノベルゲームだけどぎゅっとつまった感じ。本当に凄いなーと思いました。

あなたは、404です

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制作:horror影本

1MAPのホラー脱出ゲーム。
題名で気になってやってみました。
ちょいつまったけどメモ帳ヒントがあってクリアできた。
ホラー要素としてはびっくり系だけれどもホラー演出というより他の部分が良かった。
扉を調べてのボイスとか。
シナリオはよくある感じだけれど404などの数字の意味とかそういうのが好きだなーと思いました。

9-nine- そらいろそらうたそらのおと

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制作:ぱれっと

9-nine-シリーズ第二弾。

世界観や登場人物の説明などを前作で終わらせてるのでテンポよく楽しめました。

今回のヒロインはうざ可愛い系妹キャラ。うざさと可愛さの感じがちょうど良くこの手のキャラが苦手な人以外は楽しめると思う。ただやっぱり妹とのあれこれが嫌な人はあれだろうなーと思はなくはない。わりと無理にエロシーンを入れた感じがあるし、なくていいならなくて良かったと思うので。でもそれを差し引いてもいいヒロインキャラだったなーと思う。他のヒロインやサブキャラなども前作より印象良くなってる感じ。前作でもそうだったけどやっぱりソフィーみたいなキャラが好きだなーと思いました。

シナリオは大きな流れ的には前作と同じかな。基本的に魔眼ユザーがどうたらしつつアーティファクトについて振り下げていく感じ。途中で難病ものっぽい雰囲気もありいい話だなーと素直に思えた。前作がもやっとした終わり方に対してこっちはきちんと決着がついているのも良かった。

4部作の2作目なのでまだ分からないことなども多いけれどこれだけでも満足できると思う。それだけに前作ヒロインがなんか可愛そうだなーと。説明会を担当させられたわけだし。なので世界観説明を0話で無料配信してここのつ~を今作みたいな感じで売ってればーと思うけど。

とりあえず3作目のはるいろ~はもう買ってるのでぼちぼちやっていきたです。

リバース・ゲーム

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制作:川澄シンヤ

よくある騙し騙されが重要なデスゲームと違って他プレイヤーの干渉がなくひたすら相手を信じるゲーム。
最初ルールを見た時は簡単じゃね?と思いました。
でも1週目の展開でこういう難しさがあるのかとうまいなーと感心しました。
基本的にはいい話系なのですがちゃんとデスゲームらしい鬱っぽい展開もあって良かったです。
ちょっと変わったデスゲーム物をやりたい人。色々なシナリオを楽しみたい。という人におすすめです。

シンフォニック=レイン

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制作: 工画堂スタジオ

雨が降り続ける街。妖精がいる部屋。魔力がないと弾けない楽器。

雨のようなしっとりとした雰囲気が特徴のノベルゲーム。

基本的には選択肢で一緒に組む人を決めて卒業試験を受けるといった流れ。

オンゲー要素もあるけれども何度も同じ曲を繰り返すことになるので飽きる。

試験に向けて何度も同じ曲を練習するっていうのは伝わってくるけど。

スキップしても問題ないのでほぼほぼノベルゲームといった感じ。

シナリオはゲームの雰囲気と同様にめっちゃ盛り上がるって場面はほとんどない。

どのルートのラストも確かに恋人になったけど……。みたいなもやっとした感じ。

かと思えばとあるルートではそれまでのラストを切り捨てるようなご都合主義的な終わり方。

ダ・カーポとファインの違いとかバッドエンドのほうがなんか良さげだったりとか普通のノベルゲームにはないものが確かにある。

けれどもやっぱりこういうのってかなり人を選ぶよねって思う。

素直に感動できたり燃えたり萌えたりは好きって人にはいまいちかもだけど、雨音を聞き続けるのが好きみたいな人にはおすすめです。

 

真相まで5分前

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制作:Ghost Friend

さくっと遊べるノベルゲーム。
スキップは(多分)ないけど短かったので気になりませんでした。
そうきたかっていう意外性は少なめだけど素直になんかいいお話だなーと思えるような内容。
絵の変化でも驚いてしまうのもなんかいいなーと思いました。