第13回ノベルゲーム部門銀賞作品。
30分ぐらいで終わる短編が2つのビジュアルノベル。
選択肢はなくて一本道。
話自体はよくある感じだし立ち絵はなくて背景のみですすむということも多かったけど、曲の使い方や文字の演出などがよくて飽きずにすすめることができました。
短いのでちょっとあっさり気味かなと思うところもあったけど、長すぎてダレるよりはいいかな。
2つの話はどちらも良かったけど最初の方が好みです。楽しげだけど悲しい雰囲気の会話が凄く良かった。
素直にいい話だなって思える内容なのでそういうのを求めてる人にはおすすめした作品です。