籠庭のクックロビン

se-ec.co.jp

制作:SEEC

ホラーとミステリーの中間的なノベルゲーム。

選択肢で真と狂のパラメータが変化してその数字で最後の展開が変わる感じ。

それまで一本道というわけでもなくその他ENDも複数あり。

その他ENDに行くとパラメータが50%に戻るので普通なら通常END(?)に行くと思う。

内容はヨーロッパ的な城を舞台としたゴシック的な雰囲気。

斜視だったり片腕がなかったりくっついていたりとあまりなさそな登場人物が多いけれどどの登場人物も一所懸命生きてる感じがして好感が持てるのが良かった。

誰がこまどりを殺したか。という内容でこまどりとか何か?誰が殺したか?を考えていく感じ。話のオチとしては綺麗にまとまってるけどミステリーを期待してるとあれと思うかもしれない。伏線とかきちんとしてるので不満はでないと思う。

プレイ時間は2時間ぐらい?

そんなに長くないけど上手くまとまってて面白かった。けど登場人物が好きなのでもっと日常とか見たかったなーというのが本音。

おまけで小話はあるけれどどちらかというと裏話的な感じだったしね。

割と絵の通りの内容と雰囲気。なので絵が気になった人はやってみるのをおすすめです。