制作:みやの
最初に動くところや星を食べる絵がとてもよかったです。
またそういう可愛い絵だからこそシナリオの印象深さも増したと思います。
ただ注意書きに題材がもろ書いてあったのであまり想像の余地がなかったことが少しだけ残念でした。難しいところなので仕方がないことではありますが……。
気が付くと彼女はそこにいた
制作:影～ombre～
数カ所調べたら進行するのであんまりゲーム性はない感じでした。
話もよくある感じだなーと思ってたけど最後のタイトルの意味がわかるところはよかったです。
これで完結した話というより姫芽シリーズの導入部のような感じがしたので続編を期待したいです。
ヴァンパイア・アンダーザムーン
制作:時雨屋
今更ながらやってみたエイプリール作品。
短いながらひっくり返しのための文章がうまく埋め込まれていて楽しめました。
短いと読みなしも楽なのが〇。
ちょいアンフェアな部分もあるけどそこはエイプリール企画ということで。
たまご伯爵の事件簿
制作:あいうえお
動画→探索＆推理→動画。
という感じの短編アドベンチャーゲーム。
登場人物のたまごたちやセピア色の色使いがとてもよかったです。
ストーリ展開もとてもよく、登場人物紹介からの事件。推理、探索後のシリアス的な展開。それにエンドロール終わりまで本当にいいアニメを見ている感じがしました。
ただ探索＆聞きこみが動画パートがとてもよかっただけあってちょいだるい。
ゲームとしては正しいんだろうけどアニメ的な演出などがなくなるのがもったいないなーと思いました。どうせ探索で全部見つけるんだから証言も証拠探しもアニメでやって最後に犯人と証拠を操作してつきつけるという形なら自分的には文句なしでした。
普通なら評価点になる部分がマイナスに感じるぐらい動画部分がとても好きな作品です。
次回作をとても期待しています。
Wolfarl.exe
制作:ととと
全体的には好きな作品。いきなり死んだりサイコメタっぽい感じなのはよかった。
ただ最後のあれはビビらせ系の怖さでそれまでのサイコ的な方向性とは違ったのでそこだけが不満でした。
六姉妹の華麗なる埋葬譜
制作:綾里けいし
http://www.freem.ne.jp/win/game/11658
姉妹たちが殺人事件について話したり話さなかったりする感じ。
画面、音楽、シナリオどれもマッチしていてとても好きな作品。
真面目にふざけているようなのりがよかったです。
がっちりしたミステリーが好きな人にはあれだけど、会話劇みたいなのが好きな人にはおすすめです。
