8番出口

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異変を避けて8番出口を目指す。

ステージ(?)は1つだけ。登場人物は自分とおっさんのみ。

ルールは異変を見つけたら引き返す。何もなければ進む。

合ってれば次の通路。間違えたら最初から。

という凄くシンプルながらとても面白かった。

分かりやすいホラーな異変にびびるし、発見が難しい異変を見つけたら嬉しいし、何もなければ何もないでドキドキする。

特に終盤で何もない時のドキドキ感が凄く異変がない方が怖いというのは凄く秀一なデザインだと思いました。動画配信でバズるのも納得。

作りもルールもシンプルなので真似する人は多そうと思ったらすでにいくつかジェネリックがあるらしいし自分も作りたくなる。それぐらいシンプルでできが良い。

でも個人的には一度見つけた異変が出てこなくなるのはいまいちだった。

最終的には凄く見つけづらいのしか残らずに何が間違いかも分からず最初からを連発したのでセーブデータを削除してクリアしました。今だとフォルダからセーブデータを削除しないといけないけれども機能として実装するのは良かった。でもやっぱり同じ異変が何度も出る系の形式のほうが好きだなと思いました。(覚えゲー的な)

ジェネリック的8番出口も面白そうなのがあればやりたいです。

操作は進むだけ。異変が起こるといえばP,T.だけれどあれよりゲーム性が明確なのでやっぱりこれからの作品は8番出口ライクって呼ばれそう。

特別清掃部隊STOCK

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素直に面白い作品でした。
雰囲気が軽いところと重いところのバランスが良く最初から最後まで楽しめました。
設定が魅力的かつしっかりしていてどのキャラも分かりやすい個性がありぜひシリーズで楽しみたい作品です。
続編制作予定があるのなら楽しみに待ってます。

死亡遊戯で飯を食う。3

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殺人ゲームの中でもミステリーというか人狼っぽいもの。
人間関係だったりあのキャラとの再開だったりとシリーズ物としての面白さはもちろんミステリー的な面白さもあって面白かった。ただミステリーなので今までのようなデスゲームとは少し毛色は違う感じ。でもこの作品だからこそ納得できる犯人やオチが良かったです。

プロジェクト・ヘイル・メアリー

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評判通りかそれ以上に面白かった。
膨大な設定を面白くて分かりやすい物語に落とし込んでるのがとにかく凄かったです。
設定的にはかなり暗い内容だけれどそれに反して語り口だったり主人公の奮闘が読みやすいかつSF部分もしっかり分かりやすく説明してあり全体的にハードかつライトという絶妙なバランス感覚がとにかく完成度が高い思いました。
まだ上の部分しか読んでないので下がとても楽しみです

その可能性はすでに考えた

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設定などが気になって読んでみたけど微妙に合わなかった。
結局な話が間違いを指摘する側がどうしても地味めに見えてしまうからなのは大きいと思う。
単純にカルト村の話の方が面白かったのでそちらを中心に読みたかった。

死亡遊戯で飯を食う。2

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デスゲーム的にもキャラクター的にも凄く面白かった。
キャラの関係性だったり過去だったりがあるとぐんと引き込まれるような気がする。
やっぱりこの手のものは1巻はチュートリアル的な側面が強いから何冊かよまないとあれだなと思いました。
誰かにすすめる時はとりあえず2巻までは読んだほうがいいってすすめようと思います。
これまでの2冊はそれぞれ2つずつのゲームがあってテンポがいいのはいいことだけれどもそろそろガッツリ長編ゲームも読んでみたい。