人数え

www.freem.ne.jp

制作:神波裕太

怪談系ホラーゲーム。
どのルートもさっくりとおわりかつぞくりとするような内容で良かったです。
個人的には8の話が怖いなーと思いました。
END4への行き方は分かりづらいけど選択肢とEND名から分かるかなと思います。
答えは沈黙とかいって選択肢の前で固まったりしてましたけど。
分からなくなったらセーブデータを消すなり再ダウンロードするのもいいかも。
ここのゲームはサークル名ロゴとかメニュー画面とかちょっとしたところで凝ってるので好きです。
他のゲームもちょこちょこやっていきたい。

バンドリ!ガールズバンドパーティ!

bang-dream.bushimo.jp

制作:Craft Egg

メインストリート、バンドストーリー、イベントストーリーを読み終えたので。

バンドリに関しては

アニメ1期→それなりぐらい

原案小説版→めっちゃ好き

アニメ2期→それなりに好き

みたいな感じだった。アプリは2期を見て各バンドのストーリーを読みたくて始めたけどすっごく面白かった。

音ゲーとしてはこういう感じだよねみたいな雰囲気。オリジナル曲もカバー曲もいいのが多くて楽しめてます。キャラ同士の掛け合いは凄く好き。

最初はノーマルでも難しすぎない?って思ったけどなれたらエクストラでもクリアできる曲がちょくちょくできる。太鼓の達人の鬼みたいにクリアさせる気ないだろって感じじゃないと思う。

ストーリー目当てで始めたけど予想以上に面白くて大満足。メインのバンドスーリーはもちろんだけどイベントストーリーもちゃんとキャラとかキャラの関係性とかを読めて一気に読んでしまいました。ただわいわいしてるだけのシナリオじゃなくてちゃんと悩んだり喧嘩したりしてるのも好きなポイント。アニメはキャラの表面部分だけだったんだなーと思いました。

ストーリーで仲良くなったのが街会話とかに反映されるのが凄くいいよね。

同じバンドの話はもちろんだけど同じバイト、同じ商店街出身、偶然会って~みたいなのとか人間関係の広がりとかを楽しめれるのは本当に凄いなーと思います。こういうのは普通のノベルゲームじゃできないからね。登場人物が多いのは好きです。

SS的に読める街会話や楽屋会話みたいなのもキャラに愛着があるだけ楽しめました。

ガチャで手に入るカード(?)にもエピソードがあってそっちもイベントストーリーの後日談だったりちゃんとしたシナリオになっててよかった。このおかげで星2や3だからがっかりってことはなかった。でも2つ目のエピソードを見るのが難しいかったりするんでそこらへんをどうにかして欲しいなと思います。

とりあえずオンゲー的に楽しめるしシナリオをがっつり読んでも面白いしでいいゲームだなーと思いました。シナリオはだいたい読んだのでこれからの更新が楽しみです。

少女歌劇はもうちょいシナリオ頑張れ。今あってる忍者のやつは好きだけど。

 

みのりびよりに

www.freem.ne.jp

制作:しっぽロボ

OPイラスト、シナリオ、キャラ、主題歌の全部がハイクオリティーなノベルゲーム。

全部の面で良い作品を作ろうというのが伝わってきます。ノベルゲームが駄目じゃないなら絶対にダウンロードしよう。

ヒロインのみのりはもちろんのこと他のキャラも凄く良かったのが魅力的。それに声がどのキャラも合ってるっていうのがめっちゃ凄いなーと思いました。

絵と主題歌で田舎でまったりする内容かと思ったけどがっつり怪異系。そういうミスマッチ的なところがあったとはいえラストはジーンと来るようないいお話でした。

OP、何度も見返したくなるぐらい好きです。

えんかうんと

www.freem.ne.jp

制作:5Z6P(7104)

夜中に不思議な少女と出会う(エンカウント)するノベルゲーム。

絵が好きでダウンロードしました。

ツクール制作のノベルゲームでUIがほとんどないのが雰囲気出て良かったです。

内容も短いながらホラーだったりいい話だったりと幅があって楽しめました。

一番良かったのはやっぱりスタッフロールがあるED。

声の演出も相まって短いながらも凄く印象に残りました。

紹介ページでは嫌な感じの内容かなと思いましたがすっきりと味わいのある内容でした。紹介ページの絵にピンと来たのならやってみるのをおすすめです。

 

籠庭のクックロビン

se-ec.co.jp

制作:SEEC

ホラーとミステリーの中間的なノベルゲーム。

選択肢で真と狂のパラメータが変化してその数字で最後の展開が変わる感じ。

それまで一本道というわけでもなくその他ENDも複数あり。

その他ENDに行くとパラメータが50%に戻るので普通なら通常END(?)に行くと思う。

内容はヨーロッパ的な城を舞台としたゴシック的な雰囲気。

斜視だったり片腕がなかったりくっついていたりとあまりなさそな登場人物が多いけれどどの登場人物も一所懸命生きてる感じがして好感が持てるのが良かった。

誰がこまどりを殺したか。という内容でこまどりとか何か?誰が殺したか?を考えていく感じ。話のオチとしては綺麗にまとまってるけどミステリーを期待してるとあれと思うかもしれない。伏線とかきちんとしてるので不満はでないと思う。

プレイ時間は2時間ぐらい?

そんなに長くないけど上手くまとまってて面白かった。けど登場人物が好きなのでもっと日常とか見たかったなーというのが本音。

おまけで小話はあるけれどどちらかというと裏話的な感じだったしね。

割と絵の通りの内容と雰囲気。なので絵が気になった人はやってみるのをおすすめです。

Travis Strikes Again: No More Heroes

tsanmh.com

制作:グラスホッパー・マニファクチュア

販売:グラスホッパー・マニファクチュア

 

wiiで2本出た人気かどうかは分からないシリーズの外伝的なゲーム。

インディーズ的な位置づけらしいのでかなーり個性的なもになってるんだろうなーと思ったら全然違った。

敵キャラの個性やメタ溢れる会話や哲学的な何かの台詞など須田51らしい部分はあるもののプレイの大半は平凡なアクションゲームだったのが残念だった。

ノーモア★ヒーローズの過去作もアクションゲームだけれども、wiiリモコンを振ってとどめを刺す時の爽快感など雑魚的との戦闘も楽しめた。けど今作は敵キャラが硬い無双的な感じで爽快感もないし無駄に長く感じる。実際に長かった。なぜかきっちり充電要素だけは残してる。一応各ステージに仕掛けはあるもののそれが面白いかと言われたら面倒くさいものが多かった。

ノベルゲームパートやムービーなどは良かっただけに戦闘部分が残念なのが残念すぎた。

やっぱり須田51はアドベンチャーゲーム畑の人なんだなーと思いました。でも3には期待。