捻くれた主人公+問題を抱えたヒロイン+変な部活物というちょっと前は主流だったやつつ。
といっても2018年発売なのでちょうど主流だったぐらいかもしれない。
内容的には変な部活に強制的に入れられて、ヒロインと出会い、課題をクリアして~というわりかしオーソドックスなもの。
ヒロインたちの抱える問題だったりキャラデザを含めたヒロインの感じだったりノリがいい共通ルートだったり個別ルートでもいいシーンはあったりといいところはあるものの全体的な薄さでなんだかなーって感じになってしまってるのが残念。
要素要素はいいもののダイジェストになっててもうちょっと頑張ってくれれば~と思ってしまう。もったいない。
メインライターの人が全部書く予定だったのがなんか違うみたいになったって書いてあったのでそれは確実に影響してるだろうなとメインの人が担当した個別ルートを読んで思いました。なんか色々事情があったんだろうなという点でももったいない。
フルプライスで買うのはおすすめしないけどこういうちょい前ラノベ系をやりたい人はセールの時に買ってやってみるのはいいかもしれないです。