六人の嘘つきな大学生

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13人のなんたら系小説。
本家やその分家作品よりも犯人は誰かというところに重点を置いてる感じ。
大枠で言うと人が死なないミステリーだけれども死人が出ない=容疑者が減らないのはいいところだなーって読みながら思いました。
話の二転三転が面白くて一気に最後まで読みました。
最終的にはわりとメッセージ性が強く出てる作品なのでそこらへんの合う合わないはありそうだけれども13人のなんたら系の中ではかなり好きな作品です。